【結論】C03は「高圧異常(わき上げ異常)」。わき上げが正常にできない状態です
三菱エコキュートの C03 は、高圧異常によりわき上げが正常にできない状態を示します(旧3桁表記では103。C20・C21・C30 なども同系統)。ヒートポンプ配管内の水が正しく循環できていない可能性があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 意味 | 高圧異常(わき上げが正常にできない) |
| 緊急度 | 高(わき上げ不可) |
| 自分で直せる? | △(冬季凍結・据付直後の配管確認で直ることも。再表示は点検) |
| 基本の対応 | 冬季は凍結確認/据付直後は配管・エア抜きを確認 → 再表示は販売店へ点検 |
三菱公式FAQでは、C03は冬季の凍結や据付直後の配管状態を確認し、エラー解除・再運転しても再表示する場合は点検・修理を依頼するよう案内されています。
エラーコード「C03」が示す症状・原因
公式FAQで示されているC03の想定原因は次のとおりです。
- 冬季のヒートポンプ配管の凍結
- (据付直後)配管のエア噛み、シールパッキンや砂の混入による詰まり
- (据付直後)ヒートポンプ配管の止水栓・水漏れ・配管のつぶれ・つまり・逆接続
- ヒートポンプ配管内の水が正しく循環できていない
ヒートポンプ配管内の水の循環不良で高圧異常を検知し、わき上げを停止します。冬季の凍結や据付直後の配管状態が原因のこともあります。
自分でできる確認・対処
C03で利用者側が確認できるのは次の範囲です。
- 冬季はヒートポンプ配管の凍結を確認する。凍結時は解凍するまで待ち、解凍後にエラー解除を行う。
- 据付直後の場合は、ヒートポンプ配管に止水栓・水漏れ・配管のつぶれ・つまり・逆接続がないか確認し、エラー解除・再運転(エア抜き運転)を試す。
- 上記を行っても再表示する場合は、給水配管専用止水栓を閉じて販売店(据付工事店)に点検・修理を依頼する。
C03は冬季の凍結や据付直後の配管状態で出ることもありますが、既設の機器で再表示する場合は循環系の点検が必要です。凍結が心配な地域では事前に凍結対策を販売店に相談してください。
C03でわき上げできないエコキュートは【Cools(クールス)】に無料相談
凍結の解消や配管の確認をしても直らない場合は、ヒートポンプ配管や基板の点検・修理が必要になることがあります。エコキュート交換専門店で、点検・見積もりは無料。条件が合えば最短当日工事にも対応、工事10年保証も無料です。
対処しても直らない・再発するときは
次のような場合は、点検・修理を前提に相談してください。
- 凍結解消・配管確認をしてもC03が消えない
- お湯が沸かせない状態が続く
- 設置から10年前後が経過している
既設の機器で再表示する場合は循環系の不具合が疑われます。放置せず、早めに点検を依頼しましょう。
修理・交換の費用目安と依頼先の選び方
- 修理:原因部品(配管・基板・サーミスタ等)の点検/交換。費用は原因部品で変動(一般的な目安であり、実額は点検後の見積もり次第)。
- 交換:使用10年以上や、部品供給終了機種では交換が現実的です。
- 依頼先:三菱の修理窓口・販売店のほか、エコキュート交換専門店で相見積もりを取り、修理費と交換費を比較しましょう。
よくある質問(FAQ)
Q. C03は自分で直せますか? A. 冬季の凍結や据付直後の配管が原因なら、解凍や配管確認・エア抜きで直ることがあります。既設で再表示する場合は点検が必要です。
Q. 冬にC03が出ました。 A. ヒートポンプ配管の凍結が疑われます。解凍するまで待ち、解消後にエラー解除を。解消しても出る場合は点検を依頼してください。
Q. 103と表示されますがC03と同じですか? A. はい。103はC03の旧3桁表記で、同じ高圧異常を示します。
本記事の確認情報・出典
| 確認先 | 確認した内容 | 確認日 |
|---|---|---|
| 三菱電機 よくあるご質問FAQ(faq01.mitsubishielectric.co.jp/No.8709) | C03(高圧異常・旧103ほか同系統)の意味・想定原因・対処案内 | 2026年10月 |
※本記事はメーカー公式の公開情報をもとに編集部が整理したものです。実際の症状・費用は機種・設置状況・使用年数により異なります。表示が消えない場合は無理に操作せず、販売店・専門店にご相談ください。

